TRG FP2: ①シャーシ制作
某ラジコン通販サイトで見つけた安価なフラットパンカー、その名もTRG FP2。なんと推奨ボディは富士GCマシン(渋い)。なかなか遊べそうなのでゲットしました。そこで、超初心者なりにレビューを書いてみることに。(公式ページ↓)
まず箱とか袋詰めとかはこんな感じ
ちなみに私が買ったのは、ベースモデル+ムーンクラフトスペシャルボディ付きのセットで、セットでもジャスト1万円です。箱にはメインシャーシ、袋詰め、そして説明書しか入っておらず、いかにロープロファイルなモデルかが分かります。
まず、フロントバンパーを取り付けますがここで早速問題発生。シャーシに対してバンパーの側面がきついために入りません。ですが、これは他の方の記事にも書かれていたことなので、こんなもんだろうと納得し適当に削りました。
次にフロント足回りを組みます。F103タイプですがカーボン強化っぽい質感です。そして、写真はありませんがナックル、キングピン、スプリングの代わりになるOリングを取り付けます。キングピンを固定するのに使うeリングですが、私は未だに取り付け・取り外しのコツが掴めません笑
次にモーターマウントを組みます。これも質感はフロントサスアームに近いですが、面がうねっている箇所や金型のフライス跡が見られます。といっても必要十分な精度かと思います。付属ビスはタッピングではないので、タップを立てる、もしくはグリスを塗ってねじ込むかですが、私はねじ山が壊れると悲しいのでタップを立てました。そして平面の上で締めこんでいきます。
今回、主要箇所に用いたタミヤ製のヘックススチールビスでは10本200円程度で買えるので、このような遊び車にはおすすめです!
そして、リアのシャフト周辺を組み立てます。大まかにはスチール製シャフトにハブとスパーギア、肝心のデフロックパーツを取り付けます。デフロックパーツとデフハウジングの嚙み合わせが結構甘いようで、多少ガタがありましたが、多分こんなものです。
あとは、ボディマウント等を取り付けて完成です。試しにザウバーC11のタイヤを付けてみました。なかなかシンプルでかっこいいですね。
最後になりましたが、組み立てを通じてこの車は安価だからといって決してTT02と迷うような車ではなく、あくまでTRGというフォーミュラ専門メーカーが本気で開発したセカンドカーというのが超初心者なりの印象です。
最後までお読みいただきありがとうございました!